今日もまたザワザワと風の強い日です。午前中は工房に籠ります。実は、組立を待っているものがあります。概ねの部材づくりを終えたのは数か月前ですが、気力が衰えていたのです。また、経過時間の増加とともにやる気も失せていたのです。

大分前に数個のサンプルはつくっています。しかし、そのサンプルも皆さんに貰っていただき、手元には皆無です。思い出してみると、デリケートな配慮を伴っていた筈です。しかし、その記憶もまた失せています。しかし、作業テーブルがいつまでも片付かないことから、組立を断行します。

側面の一面の無い直方体の箱のようなものを接着剤で組み立てるだけです。しかし、部材が小さいことから、少し厄介です。老化防止には細かい手作業をするのが良い、という噂を聞いたことがあります。どうせやるのであれば楽しみながらに如くものはなさそうです。


しかし、いざ組立てようとすると、以前つくったものは極めてアバウトな寸法です。小さい作品づくりの場合には僅かの誤差が困る結果になります。結局、多くの部材はつくり直しになります。1個を構成する部材の数は5片です。30個をつくるには150片です。しかし、効率の良い作業では、ほぼ一瞬で終えます。

糊付けの際に気を使うことは、部材同士を如何にフィットさせるかです。しかし、糊のついた状態ではズルッとスライドする傾向があります。結局、組み立てた数個を重ねて重石(おもし)を置くことにします。重石はジャッキです。結構な活躍をします。

午後は畑の整理です。畑とはいっても河原の一角です。春に植えたものはゴーヤ、トマト3本、ナンバン2本、ナス3本、ピーマン2本、キュウリ1本です。今年大成功だったのはナス、ゴーヤ、トマトです。ピーマンは今一です。キュウリは記憶に残っていない程度です。

トマト、ナス、ピーマン、ナンバンはまだ生っていますが、根っこから引き抜きます。トマトは赤くなりきれない、立派な青い実がついています。これも収穫します。実は、これまで、青い(緑の)トマトは捨てていました。それも悩みながら、です。


つい最近、この青いトマトをWEBで調べました。やはり載っています。『青いトマトは市場には出ません。つくっている人だけが味わうことのできる世界です。』、というものです。夕刻お出でになったK社長に、そのことを話します。

すると、『遅れていますね。我が家では昔からいただいています。魚との煮つけがいいです。』と先を越されます。WEBにはたくさんのレシピが紹介されています。アメリカでは塩コショウを効かせたフライにするそうです。

その他に、トマト味噌、漬物等です。イタリアでも青トマトを使う秘伝のレシピがあるそうです。早速、我が家でも挑戦することになります。

2012/11/04(日) 18:14