
午後、友人の畑に伺います。一角に薄紫の花が群生しています。見た瞬間はコスモスと思いました。実際は「シュウメイギク(秋明菊)」です。
別名に「キフネギク(貴船菊)」があります。いずれにもキク(菊)が付いていることから菊の仲間のようですが、実際には、アネモネの仲間だそうです。このような世界になると皆目立ち入りすべきものではないような気になってしまいます。

『掘ってみようか。』と、友人が植木鉢とプランターを持ってきます。サツマイモです。これまで、植木鉢で育てるサツマイモは想像できないものでした。しかし、昨年から試しています。
鉢を逆さにすると、絡み合った白く細い根が、鉢の形のまま外れます。よく見ると、赤紫のサツマイモが外側に窺えます。大きさはミニサイズですが、まさしくサツマイモです。根を解くとコロコロと姿を現します。思わず笑い出します。
早速、夕食(ゆうげ)の肴(さかな)にします。器具はタジンです。話は飛びますが、当初、これを、お隣の韓国の伝統的鍋と思っていました。しかし、モロッコ等のアフリカ地中海寄りのものだそうです。最近になって知りました。

最近、囲炉裏に火をいれてからよく使っています。簡単なレシピです。ジャガイモ、ヒラタケ、タキネギ、肉等にバターを入れて塩をふるだけです。水を入れないことで良い味になります。
ジャガイモやサツマイモを焼くにはもってこいです。魚はこれから試すことになります。栗も面白そうです。重い蓋があることから大丈夫そうです。
秋の宵の楽しみのひとつです。