
今日は土曜日です。早朝から、あちらこちらに出かけます。昨日の最低気温は4℃以下との噂があります。放射冷却だったようです。
真っ青な空に恵まれます。その空の青が海に反映し、海もまた真っ青です。堪(たま)らなくなって、小高い丘から海を眺めることにします。やはり綺麗です。
朝食後、友人がお見えになります。『行ってみませんか。』と誘われます。裏山の散策です。このところ運動不足です。即、同行します。八甲田の紅葉はすすんでいますが、里山はこれからです。しかし、一部の楓(かえで)は既に真っ赤になっています。

友人の狙いは「サモダシ(ナラタケ)」です。先日採ったのは、「ヤチサモダシ」です。崩れ易いのですが味が優秀とされる種類です。しかし、今日は、それよりも硬いサモダシです。いつものように、歩行が不得意なことから、車の近く散策します。
この時季のサモダシは倒木近辺に生えています。倒木から離れた場所には「走り根」があるからです。しかし、あるところにはあって、無い場所には全く無いのがキノコです。
やや湿気のあるところは「ミズ(うわばみ草)」が群生しています。「ホヤ(海鞘)」との相性が良いことから、ミズの旬を初夏と思っていました。しかし、『霜の降りるまでが旬です。秋のミズは春よりも美味しい、という方もいます。』と解説します。少しだけ収穫してきます。

そしてアケビも群生しています。既に割れて白い中身をのぞかせているものがあります。
その種を覆う白い部分が甘くそれを味わいます。飴(あめ)のような極端な甘みではなく、ほんのりとした味です。昔の人は種も飲み込んでいたようですが、流石に種は出します。プーッと飛ばします。
今日のコースは斜面が多く、手で立木を掴んで肘(ひじ)を曲げる動きが繰り返えされます。久しぶりの筋力トレーニングで、少し動物的になります。腕がプルプルしています。