
2~3日前の昼頃、37℃を表していました。北の国といわれる奥州最北端で、です。昔は、真夏でも25℃を越えることは数日だった筈です。不思議な天候です。
その37℃を記録した朝、東の空が真っ赤になっています。沐浴前の5:00頃です。丁度、夜から朝に移り変わる瞬間です。見惚(みと)れているうちに少しずつ夜が明けてきます。即、裏山に行き写真に収めます。濃い群青が紺碧に変わる刹那がドラマチックです。
話はとびますが、『0の定義は何か。』と聞かれたことがあります。30年以上も前のことです。そのとき、「夜露から朝露に変わる瞬間です。」と答えた記憶があります。ドリンクの入っているときのたわいも無い会話ですが、この天体ショーを見ると思い出します。

裏山に向かう途中、20人ほどと出会います。早朝散歩の皆さんです。まだ薄暗い中の散歩です。話には聞いていましたが、不思議な光景です。
奥州最北端の鄙(ひな)びた温泉地は、海に沈む夕日もそうですが、朝焼けも逸品です志功が言った『海も山も温泉も』の通りです。
早朝散歩の皆さんの他に、この朝焼けの瞬間を写真に収めている方もいます。K社長もその一人です。何年も撮り続けているのだそうです。朝焼けは、好天の兆(きざ)しとも悪天(雨)の兆しであるとも言われています。それは地域によって異なるようです。その朝焼けの日の37℃です。
ハマナスがまだ咲いています。本来は初夏から夏にかけて咲く花のようです。あと1週間ほどで10月になる今の時季の花です。また、シソ(紫蘇)がようやく花をつけています。これも、もっと早い時季だった筈です。少し不思議です。

奥州最北端では、記録的に暑い残暑です。話は飛びますが、毎朝紹介される日本全国の気象情報で、最も気温の高いのは九州等の南ではないことが多いようです。
そして、最も気温が低いのは日本最北端の太平洋側にある釧路です。必ずしも、南が暑く北が寒いという方程式は成り立たないようです。
その日本最北端からH女子がお見えになります。子供連れです。半年ぶりの再開です。