
「工房事情」・・・把手の意味
「桶」(のようなもの)をつくっているところです。昨日、それに取り付ける「把手(とって)」をつくってみます。しかし、桶に対して重量があり過ぎるのです。おそらく、取り付けると「桶」とともに転びそうです。
スリム化の必要があります。更に、取り付け面の角度が大き過ぎるようです。角度が大きくなると、横に幅広の「マグカップ」になります。手ごろな枝を選び、つくり直してみます。材はイチイ(一位)です。思いっきりスリム化し軽量化を図ります。
しかし、この「把手(とって)」を桶本体に取り付けるかどうかは迷っているところです。木は熱を通し難く、超熱燗を入れたとしてもそのまま手に持つことができるのです。
おそらく、マグカップは、本体が金属製であったことから把手をつけたことが考えられるのです。
何百年も何千年もの歴史を持つ木製の桶の文化です。桶に把手をつけるべきか否かは少し悩む必要がありそうです。この悩みが木工活動の醍醐味です。もう少し悩むことにします。

「園芸事情」・・・秋への助走
昨日、車で小一時間ほどのホームセンターに行きます。本来の目的は、マジックテープ、ビス、ビット等の工房用のツール探しのためです。しかし、それとともに、苗探しもあります。
実は、この春に植えたものの殆どは収穫を終えています。十分に楽しんだ後です。突然寂しくなります。これから秋に向かって楽しむものを仕掛けすることにします。秋のために夏に植えるのは生まれて初めてのことです。
当初、秋用の苗はあるかどうかも不安でした。しかし、結構な種類が店頭に並べられています。ハクサイ、ブロッコリー、カリフラワー、パセリ等です。その中に、この春大成功したセロリもあります。即、8鉢ほどを求めます。今朝、その4鉢はT氏の畑に持参しています。

午後は、残った4鉢の苗を植えます。春のように、窒素を多めにして小さい鉢に植え替えます。そして、ミニダイコン、ラデッシュの種も植えます。
これ等は春、T氏が既に丹精したプランターをいただいています。種から自力で育てるのは初めての経験です。
庭の隅の茗荷(みょうが)が出始めました。3芽を発見します。例年であればもっと早く出ていたようです。
世の中には、新しいものとの出会いが無尽蔵に潜んでいるものらしいです。