
今日は青空の日曜日です。お休みをいただきます。とはいうものの、結構なハードスケジュールです。早朝、友人の畑にお邪魔します。目的は酸塊(すぐり)の収穫です。
実は、地元の湖を会場にして県の国体予選が行われます。自転車競技です。その激励のための「差し入れ」にスグリを思いつきました。
スグリにはたくさんの種類があるようです。友人宅には、カシス(仏語Cassis)、グズベル(Gooseberry)等の数種類があります。カシスは赤く色づき始めています。グズベルは我が家のものの7~8倍もの大きさです。
目的は、カツンと酸っぱいグズベルです。結局、友人宅のスグリと我が家との2種類を混ぜて持参することにします。昼前、試合会場にお邪魔します。チームの監督にお渡ししたところ、早速、皆さんに試食させます。
一様に皺(しわ)クチャの顔に変化します。やはり、子供たちは、この酸味を経験したことが無かったようです。

幼児の頃に味わったスグリの味は、その後何十年も食べていなくても、想像するだけで顔に表れてきます。動物の持つハイレベルの能力なのでしょう。
話は飛びますが、「ベリー(berry)」のつく名前に、blueberry, gooseberry, raspberry, strawberry等があります。当初、酸っぱいスグリと甘いイチゴに「ベリー」が付くことが不思議でした。訊くと、「小さい食用の果実」が「ベリー(berry)」なのだそうです。
キュウイのミニ盤にサルナシ(コクワ)があります。よく解りませんが、このサルナシも英訳すると「~ベリー」となるのかも知れません。
今朝、友人の畑からスグリとともにミニトマトの苗もいただいてきます。実は、昨日まで使っていた「ヤマクラゲ」の鉢が空きました。それに植えるものです。河原には3本植えていますが、庭の真ん中にも植えることにします。
因(ちな)みに、今朝、「山くらげ」の漬物をいただきます。昨日収穫したものです。薄くスライスして水に浸け、「梅酢(うめず)」をベースとした塩漬けです。
結果は、大成功です。サクサクと瑞々しく、初めて味わう触感です。これまでいただいたものは、クラゲのように柔らかくコリコリしています。それは乾燥したものを復元したもののようです。生もまた別次元です。

午前中、W氏が沢山の野菜を持ってお出でになります。ミニキウリ、ズッキーニ、ホウレンソウ、シュンギク、アイスプラント、キャロット、そして根のついたネギの苗100本ほどです。
その殆んどは我が庭には生息していないものです。特に、「アイスプラント」は一般的ではないものです。W氏は、『これから普及させるつもりです。』、と張り切っています。セロリ同様、やや塩味がします。水滴を帯びたようにキラキラと光っている柔らかい葉です。
W氏も木工家です。さまざまな情報をいただきます。それをヒントに、午後は早速、工房に籠(こも)ります。ヒタヒタとした汗をかきます。つい先日まで薪ストーブを焚いていたのが嘘(うそ)のようです。
鬼灯(ほおずき)が白い花をつけ始めています。本来は「Chinese Lantern」のようです。しかし、あるいは、これも、「○○○○○berry」としても良さそうです。