川原に植えた野菜が気になっていました。最近見たのは1週間ほど前です。庭よりも1.5mの低いところです。降りてみなければ様子が解からないのです。

やはり変化しています。ゴーヤは葉が枯れています。どうやら植えるのが早過ぎたようです。実は、毎年、ゴーヤの苗は遅く出回ります。しかし、今年は、結構、早い時期に出ていたのです。即、植えたのですが、やはり、奥州最北端です。寒かったようです。

ナスは然程の変化はないものの、幹がしっかりしています。驚いたのはキュウリです。地面に近い位置に5~6本生っています。収穫する頃のものの1/100ほどの大きさですが、確かにキュウリです。ジーンとくるものがあります。




今日はチェンソーと斧(おの)を使います。相手は赤松の古木です。少し気合が入ります。実は、先般、事情があって伐ったものの、その処理に困っています。薪(まき)として活用することにします。

しかし、薪としての松には諸説あります。大方は、『煙突そうじが大変だ。』というものです。しかし、調べてみると、『火持ちが良い。十分に乾燥させることで優秀な薪になります。』、という意見もあります。

木は、縦に割らなければ乾燥しないようです。そして、昔から、この薪の準備を「お盆前」に済ませるのが常識のようです。初夏を迎えている今が薪の支度の時期です。奥州最北端では、朝夕は今もストーブのお世話になっています。夏が来て秋が来、そして冬がきます。その冬のために、今から薪の支度をすることになります。イソップ物語の「蟻とキリギリス」のようなものです。

話は飛びますが、「蟻とキリギリス」のストーリーはさまざま変化したようです。キリギリスに対して蟻が、『夏には歌っていたんだから、冬には踊ったらどうだ?」』、から『私は、夏にせっせと働いていた時、あなたに笑われたアリですよ。あなたは遊び呆けて何のそなえもしなかったから、こうなったのです』、と食べ物をわけてやった、というものもあります。


そのイソップを思い出しながら、まず、30cmの「玉切り」にします。チェンソーの刃を2~3回研ぎます。刃がすぐに鈍るのです。次に、縦割りです。ツールは斧です。ドイツの林業工具メーカーstihl(スチール)社の逸品です。重い斧です。この重量で木を割る理屈です。

しかし、流石のスチールでも直径30~40cmもあるとなると厄介です。しかも、枝のある部分はギブアップです。結局、一度、チェンソーを使ってから斧を使います。それも、渾身の力で振り下ろさなければパカンとは割れないものです。

不調法な腰をだますこと2時間ほどで予定の作業を終えます。結果を眺めていると、結構な充実感に浸ります。肉体運動は久しぶりです。快い汗をかきます。伐る木はまだまだあります。これから夏にかけての闘いになりそうです。

2012/06/02(土) 11:37