昨晩、同期の集まりがあります。数十年ぶりにお会いする方もいます。昔の風貌は大分変化しています。しかし、話をした瞬間に50年前の精神年齢に戻ります。

当時、速記に熱中していたK君、エレキギターに凝っていたT君、綺麗な文字を書いていたO君、自称?拳法達人のH君、勉強している様子がないのに成績優秀であったS君等です。今は、議員さんであっても社長さんであっても皆、呼び捨てです。

概して、皆さんはスリムになっています。聞くと、心臓に機器を入れている者、胃をとった者、脳卒中を克服した者等、多くがさまざまな過去を背負っています。

面白いのは、皆さんがシャツをたくし上げて、その手術の跡を見せてくれることです。自慢しているのです。

今年で66歳です。体のあちらこちらが故障することは自然なのかも知れません。誰かが、亡くなった皆さんの名簿をつくってきています。数えると44名です。

それらの名前を見ると、それぞれの顔が浮かんでできます。その瞬間、生と死との差異が曖昧(あいまい)になってきます。


誰かが、『俺はお前らよりも先には逝(い)かない。先に逝くとお前らに悪口を言われそうだ。1分でも後に逝く。』、と言います。同期の特権は、無防備に好きなことを言い合えることのようです。

昨日、中学校同期のK君が逝きます。月曜日がお通夜です。いつものように、無防備なクラス会になりそうです。

2012/05/26(土) 11:37