昨日、一昨日は真冬を忘れさせます。最高気温はプラス5°~7°にも及びます。一時雨も降ります。春のようでした。反面、心配事も発生します。

屋根の雪です。雪、とはいうものの、軒先は厚さ20cmもの氷です。零下ではガチンと固まっているのですが、暖気によって緩み、落下の危険があります。一昨日は夜間に屋根に上ります。そして路上に落ちた雪の後始末です。

また、新しく雪は降っていないものの、昨晩はブルドーザーが出動します。これは、路面の除雪です。氷点下でカチンカチンに凍っていたものが暖気によってグジャグジャになっているからです。車はお尻を振りながらの蛇行です。

話は飛びますが、ほんのその二日間の暖気に浸ることで、このまま春になると錯覚します。今日は、その甘い認識と単純さを思い知らされます。今朝は猛吹雪です。切ないです。

今朝の予報では、今日の最高気温はマイナス3°です。程度は弱いものの、一種の「雨返し(あまがえし)」のようです。これは、雨の後に来る寒気です。

今日は水曜日です。極端なこじ付けのようですが、「水曜日の子」を思い出します。以前、この日記に掲載した内容です。これは、映画の「さらばベルリンの灯」のテーマ曲です。

映画の中のラジヲから「WEDNESDAY’S CHILD」が流れる場面があります。ほんの7~8秒だったようです。ラジヲのアナウンサーが『歌はマットモンローです。』と紹介していました。


以前、この詩について調べたことがあります。まず、友人のY氏のLPレコードが参考資料でした。

Wednesday’s child is a child of woe, Wednesday’s child cries alone I know. When you smiled just for me you smiled, for a while I forgot I was Wednesday’s child. 

Friday’s child wins at love they say. In your arms Friday was my day. Now you’ve gone well I should have known, I am Wednesday’s child born to (be) alone.

(マットモンローの歌では、最終行は、I am Wednesday’s child born to aloneではなく、I am Wednesday’s child born to be alone だったと記憶しております。おそらくレコード会社のミスプリントと思われます。)

正確な意味はよく解かりませんが、「Now you’ve gone well I should have known, I am Wednesday’s child born to (be) alone.」は、「あなたがいなくなったとき/自分は水曜日の子で、やがてひとりぼっちになる運命であることを思い知らされるのです」のようになりそうです。


話は飛びますが、この歌詞は「Mother Goose(マザーグース)」の詩がもとになっているようです。そのひとつに

Monday’s child is fair of face, Tuesday’s child is full of grace, Wednesday’s child is full of woe, Thursday’s child has far to go, Friday’s child is loving and giving, Saturday’s child works hard for a living, And the child that is born on the Sabbath day is bonny and blithe, and good and gay.

日本の数え歌のようです。因(ちな)みに、この詩集を国内で探すことができなく、イギリス(イングランド)から取り寄せた記憶があります。昔の情熱を思い出しています。

僅か2日の暖気で冬であることを忘れ、そして、この寒気であらためて真冬であることを思い知らされるとき、マットモンローの「水曜日の子」を思い出してしまいます。

2012/02/08(水) 13:21