早朝一番の除雪です。20m~30mの家の前の道路です。少し葛藤がつきまといます。それは、まだ寝静まっている早朝の車の往来です。タイヤショベルを駆るときの音はやや不謹慎のようなのです。

しかし、朝の遅い時刻では各家々が活動し始める時刻です。狭い道路では、安全面に気を使います。結局、5:00頃の作業にしています。その頃はどこの家にも灯りはなく、ひっそりとしている時間帯です。


除雪後は沐浴です。そして出勤前の30分~40分の時間を木工作業にあてます。作業を始めた頃はまだ暗い中です。暁の作業です。しかし、次第にほんのりと明るくなります。

話は飛びますが、「暁(あかつき)」の意味にはさまざまあるようです。一般的には「明け方」のようです。しかし、「夜中」の意味もありそうです。「夜半から夜の明けるころまで」、「深夜」です。

夜中から明け方までの時刻の推移は「あかつき(暁)」、「しののめ(東雲)」、「あけぼの(曙)」と区分されていたようです。その理屈では「あかつき」は夜深です。

他方、「しののめ(東雲)」は、夜明け前に茜色(あかねいろ)に染まる空の意味のようです。どうやら今朝の作業は「暁と東雲」の作業ということになりそうです。

その「暁と東雲」の作業は、納品時間が迫っていることによります。このところ手がけている「桶のようなもの」づくりです。水に浸される位置でないことから、一部に木工ボンドを使うことにします。

接着剤は乾燥しなければ効力を発しないものです。いわば夜の作業の下拵えということになります。外気はナイナス5°~6°です。接着剤が乾くには好条件でないことから、工房で糊付けしたものは座敷のストーブの前に移動します。

今晩の予定はカンナ(鉋)がけと微調整です。そして本格的な組み立てまで進みたいところです。残された時間は残り2日半です。2月3日のイベントで使うものです。当然ながら、その間に試運転も必要です。

そろそろ目途(めど)をつけなければ大変なことになります。今晩と明朝も「暁と東雲」の工房作業になりそうです。

寒気が迫っているようです。今朝の予報では、風雪、低温、大雪、波浪注意報です。少し気合が入ります。



2012/01/31(火) 12:52