昨日今日の早朝の気温は氷点ほどです。氷点の定義は、水が凍る温度です。しかし、氷の融ける温度でもあります。極めて不思議な世界です。
一般的に、液体の水を固体の氷に変化させる温度には相当な寒さが連想されます。しかし、ここ最近、この摂氏0°を暖かく感じるようになっています。水が凍るほどの気温を暖かいと感じるのです。
実は、つい先般まではマイナス5~7°の連続でした。数回はマイナス10°を下回っています。その低温が長く続いたことで、マイナス5~7°といえども普通の気温と体が認識してしまったようなのです。順応性に富んむことの所為か、或いは体の感度が麻痺したのかよく解からないでいます。敏感と鈍感の世界に帰着します。
今日の日中は青空です。以前、このスカイブルーを見たのは遥か昔のことに思えます。これまでは曇天の猛吹雪の連続だったのです。この天気で観測している積雪の高さが相当低くなったようです。
他方、氷点は固体の氷が液体に変化する値でもあります。路面に貼りついている氷や、家の軒先で凍っている氷柱(つらら)や塊もまた融け出します。これが危険です。融けた路面は夜分には再び凍ります。結果はアイスリンクの状態に変化します。
軒先から落下する前に雪下ろしを迫られる方も多いです。毎年のことですが、つい昨日も不幸な事故があります。どうやら屋根から滑り落ちたようです。「屋根雪を降ろさなければ、」という正義感と清潔さ、そして責任感等が作用した結果のようです。ご冥福をお祈りします。
とはいうものの、我が家の軒の雪庇(せっぴ)も大分迫(せ)り出しています。屋根の下を通る人や車への被害が心配です。明後日の土曜日には上ることになりそうです。