時折の猛吹雪です。しかも日中の気温はマイナス5℃です。この気温は、水道を出しっ放しにするときの目安です。午後、数時間、家を空けて帰宅すると、やはり、凍結しかかっています。厳寒にはまだ早すぎるようなのですが・・・。

その吹雪の中、製材所にお邪魔します。実は、先般、作品の依頼がありました。数個の「桶(おけ)」です。それも、やや複雑な形状です。未熟さは百も承知ですが、即、挑戦したくなるのが困るところです。

しかし、この製作費は個人ではなく公の機関から捻出(ねんしゅつ)されるようです。失敗の許されない世界です。勿論?、材料は秀木の「青森ヒバ」です。それもヤクモノです。気合の入ること頻(しき)りです。

タイムリミットは1月一杯です。年末年始の時間を有効活用するつもりです。これまでそうであったように、ま、何とかなる筈です。


このところ、簡単?な玩具づくりをしています。簡単とはいうものの、寸法の妥協のできない世界です。ほんの紙1枚の誤差であっても、積み重ねることで極めて頓珍漢(とんちんかん)なものになるからです。とはいうものの、ほんの少しの工夫や注意力でクリアーできるもののようです。

今日は予定の半数ほどのカットを終えたところで妥協します。直円柱や直角二等辺三角形は別の機会にします。加工自体は簡単なのですが、楽しみを長く持ち続けたい思いも進捗度にブレーキをかけているようでもあります。

今回は、一応の設計図をつくってみます。しかし、にも拘らず、途中から設計変更したくなります。設計図は、所詮、大まかな方向性の目安のつもりです。頑(かたく)なな拘(こだわ)りは寧(むし)ろ本質を見失うことにつながりそうでもあるのです。


そのような理屈を盾(たて)に、紆余曲折(うよきょくせつ)を楽しみます。欲を言えば、刃物が鈍くなっいることです。刃の出口がボソボソになってきています。ま、将来は「面取り」される辺です。しばらくは我慢するつもりでいます。


遠方から飛行機に乗ってH女史がお出でになっています。数か月の滞在予定です。玩具づくりに拍車がかかります。

2011/12/25(日) 17:51