一昨日の日中、雨になります。一瞬、「雨返し(あまがえし)」を心配します。これは、雨の後に来る荒天です。やはり、昨日、今日と厳寒と吹雪に見舞われます。まだ早いものの、本格的な冬を思わせます。

今日も朝から除雪作業です。10年ほど前までは、簡易のスノーダンプでの手作業でした。しかし、腰を骨折してからは到底無理です。タイヤショベルに切り替えます。

腰を骨折したとはいえ、運転席に座ってのコントロールは問題にはならないのです。何とかなるものです。丁度マジンガーZに乗っているようなものです。

午前中は工房作業です。一週間ぶりの楽しみです。まず、先週スタートした玩具(おもちゃ)に手をかけます。タルキ(垂木)の2面を正確な直角にしています。その面を定規(じょうぎ)にして他の2面にプレナー(自動カンナ)をかけます。

プレナーの歯の高さを少しずつ変化させていきます。少しずつ、ということは、プレナーにかける回数が多くなります。かれこれ10回ほどもかけたようです。実は、同時にタルキの他にもかけます。


この材は、先般、足駄(ゲンコツ)づくりの際の余材です。その寸法と一致させる必要があります。プレナーは、単に鉋(カンナ)をかける他に、分を揃(そろ)える能力があります。頼もしいツールです。

次に、「面取り」です。これは、直角のコーナーにカンナをかけることで鈍角に変える工程です。このツールには「面取りカンナ」を使います。これには「木の目」の見極めが伴います。逆方向にカンナをあてると、削り面がささくれてしまいます。

しかし、これまで何千回も経験している工程です。ようやくそれらしく使えるようになりつつあります。材を細かくカットする前に手をかけることで、作業量が激減する、将来を見越した当然の手順です。

これで概ねの下ごしらえを終えます。次の作業はカットです。しかし、ここで少し考えてしまいます。実は、これまでは即、カットに入っていました。ところが、どのような形状を何個つくるかを事前に明確にすることにします。

実は、昔は一瞬イメージしただけで頭に浮かんできたものですが、衰えたようなのです。とはいうものの、本来はカンナをかける前に考えておくべき工程なのです。遅ればせながら、簡単な設計図をつくることにします。


実は、この玩具は「積み木」です。本来?は、決められた設計図は無さそうです。しかし、単位となる基本形を正方形にし、その一辺の偶数倍の寸法で裁断すれば良さそうです。

そして、カットしたものの集合が正方形になれば、何とか落ち着きそうです。話は飛びますが、これまでは正立方体と直方体だけで構成していました。極力、素朴さと単純さを意識してのものです

。しかし、今回は直円柱も加えるつもりです。友人の工房ではこのパターンを一般的なものにしているのです。勉強することにします。


外は吹雪です。このようなときは、「地吹雪体験ツアー」は中止になるようです。本物の地吹雪では過酷過ぎる筈なのです。

2011/12/24(土) 15:50