2~3日前から、『降ります。』の予報でした。しかし、最低気温は4~5°です。「まだまだ。」と分析していました。実際に昨日はその気配なしです。往々にして、これが困る結果になることが多いです。

『降る。』の結果降らなければ、次に『降る。』と言われても信用しなくなる傾向があるからです。丁度、「オオカミと少年」の物語に似ていそうです。

いつも「オオカミが出たぞーっ。」と嘘(うそ)をついて村人が驚くのを楽しんでいたものの、ある日、本当にオオカミが出、「オオカミが出たぞーっ。」と叫んでも、だれも信用しなかった、という物語だったようです。

勿論、オオカミと天気予報は異質のものです。しかし、繰り返して外れる予報には猜疑心(さいぎしん)が芽生えてくるものです。つい、まだまだ大丈夫、と思ってしまうのです。


しかし、今朝の予報天気図はすべて雪マークです。朝はその気配は無かったものの、流石(さすが)に寄り切られます。普通タイヤでの雪道は無理です。ついにスノータイヤに替えることにします。早朝、冬タイヤを車に積み込みます。

即、知人の整備工場にお願いします。わずか10分程度の作業時間で済みます。何だかんだ理屈を捏(こ)ねている次元では無いことなのです。

昼過ぎ、小雨模様から雪に変わります。空一面から無数のフレークが降りてきます。里の初雪です。久しぶりに見る本物の雪に、つい、感激しながら空を見続けます。

タイムリーなことこの上も無いタイミングのタイヤ交換だったことになります。この絶妙のタイミングが毎年のパターンであったことを思い出して苦笑する有様です。

しかし、しきりに降る雪は地上に落ちた瞬間に融け去ります。やがて青空が広がります。やはり、「オオカミと少年」だったのか、と思ったりもします。現金なものです。ま、「転ばぬ先の杖」と捉えて予報を出した気象庁に感謝すべきのようです。

しかし、その気象庁が予報の見直しをしているようです。これは、先般の3.11の地震と津波時の対応の在り方に端を発しているようです。わずか5分ほどの時間に、「地震予知連絡」から始まって5つ?もの情報があったことです。

迅速に適切な津波情報が出されなかったとの批判を受け、改善策を議論する検討会の初会合を開いたようです。やがてまとまる改善案が一般地域住民の判断材料になることを期待するばかりです。

ともあれ、今日のタイヤ交換は3時間待ちだそうです。我も我もと混雑しているそうです。雪の季節に確実に突入しています。これから4~5ヶ月間の雪とのお付き合いになります。




2011/11/15(火) 17:35