降る、降る、の予報に反しています。1週間ほど前には露があったものの、朝から乾燥した風が鳴っています。ここしばらく、雨が無いのが残念です。出かかったナメコは小さいまま干乾(ひから)びています。

一頃、紅葉狩り(もみじがり)で賑わった酸ヶ湯(すかゆ)方面の紅葉(こうよう)は既に終えています。地元の旅館やホテルでは忙しさの峠は越えたようです。しかし、自宅の裏山は今色づいてきています。麓(ふもと)ではこれからが楽みです。


昨晩は何回目かの収穫祭です。実は、K社長が仕掛けた「田んぼづくり」が見事に成功し、つい先ごろ、精米を終えています。その新米を使っての「握りずしパーティー」です。会場はやはり寿司屋です。

流石に新米のシャリは絶品です。モチーッとした、硬さの中の柔軟性が伝わってきます。ネタはマグロです。トロ同様、赤身もトローッとしています。クラクラします。

また、マグロの頭部もまた格別です。T旅館の板長さんが腕を振るいます。隠し味にショウガを使っているようです。甘辛く煮付けています。当地の言葉では「ジャッパの煮付け」です。

とはいうものの、それとはニュアンスが違っています。厚い身です。骨つきカルビーのような食感です。ステーキ以上です。


話は飛びますが、昨日は、当地の旅館を会場に、3月11日の影響と対応についてのパネルディスカッションが開催されました。パネラーの一人が組合長のK社長です。『心を使ったおもてなし。』をテーマに発表したそうです。

勿論、今回収穫した新米は義捐金に変えて東北の太平洋側に贈ることになっています。なかなかハイレベルな収穫祭でした。


二日続けての祝言でした。昨日は津軽の旧家です。間もなく七代目当主になる方のお祝いです。知事そして各市長をはじめ600人近くが集まっての壮大なイベントです。次代のリーダーの片鱗に触れます。上品でスマートな祝言でした。

久しぶりに血のつながる親戚の皆さんとお会いします。それぞれの顔には共通した要素があります。それも、顕著に、です。当然のことですが、不思議な世界です。


昨日の地元回覧板に作品展の案内が載っています。申し込み方法のよく解からない不思議な案内です。勿論、拙(つたな)い腕から、当初はその気は無く、気にしていませんでした。

しかし、よく考えてみるとやはり地元のためです。下手は下手なりに参加すべきのようです。早速、あちらこちらに問い合わせます。ようやく仕掛け人に辿りつきます。

実は、これまで手掛けた作品への問い合わせが目立ってきています。何れもご年配の方々です。理由はよく解かりませんが、そのひとつは、市販には無いオリジナリティーにありそうです。ありがたいことです。

我が工房活動は「地元から世界に」です。そして多くの皆さんに喜んでいただくことです。勿論、基本的にはボランティアです。恥を忍んで皆さんに評価していただくことも修行のようです。



2011/11/07(月) 17:09