時間をみつけて木工作業を続けています。旅館やホテルに納入する作品づくりです。これまで数万個をつくってきました。作業手順は既に体が覚えています。

また、作業時間も短縮されてきています。しかし、瞬間的には完成できないものです。土曜、日曜の集中作業です。納品日が少し遅れることになりそうです。


2~3日前、『新聞受けを工夫できませんか。』の提案をいただきます。といよりも注文です。毎朝の沐浴(もくよく)で会う方からです。実は、その方のお孫さんが新聞を配達してくれているのです。これは、自身でも何十年も気にし続けていた課題です。


これまで使っているのは一般的な郵便入れです。昔、大工さんが作ったものです。しかし、新聞を入れるには、頗(すこぶ)るの窮屈さがあります。新聞配達の少年は、雨の日や公告が多い日は苦労していたようなのです。

即、行動開始です。設計の基本は、既成概念からの離脱です。一般的にはポスト型ですが、それを無視することにします。結果的にはこれまで見たこともない形になります。

また、玄関前の風除室に置くものです。多少の荒々しさも表現したいところです。1寸5分のケヤキを使ってみます。ビス(ネジクギ)の頭も、あえて見えるようにします。

この露骨さが逆に和(なご)みを演出してくれそうです。不満足であれば手直しはいつでも可能です。しばらくの間、様子を窺うことにします。

昨日、今日と連日の祝言です。昨晩はお世話になっている皆さんと旧交を温(あたた)めます。やや過ごしすぎたようです。今日は津軽の旧家です。懐かしい皆さんにお会いできるのが楽しみです。



2011/11/06(日) 09:45