
土曜日のお休みの日です。しかし、いつものように5:00前の起床です。まだ真っ暗な中、沐浴です。長い間に体が覚えた習慣です。毎日のウォーミングアップです。小一時間も湯に浸かると明けてきます。
今日の木工活動は朝食前からスタートです。来週一週間の下拵え(したごしらえ)です。相変わらずの鉋(かんな)がけがメインテーマです。
秋が確実に深くなっています。奥州最北端の山間(やまあい)の酸ヶ湯(すかゆ)温泉あたりでは既に紅葉の佳境は過ぎたようです。しかし、里はまだイントロダクションです。ようやく大文字草(ダイモンジソウ)が咲き始めました。

しかし、この大文字草にもさまざまと種類があるようです。今ようやく蕾(つぼみ)の膨(ふく)らみ始めているものもあります。向寒の砌(みぎり)に咲く花に潔(いさぎよ)さを感じること頻(しき)りです。
赤い実も捨てがたいです。ガマズミや蝮草(マムシグサ)等です。このマムシグサの名前は、茎(くき)の斑(まだら)がマムシに似ていることに由来しているようです。一般的には毒草のようです。
しかし、15年ほど昔、この実の種をいただいたことがあります。『二日酔いに効きますよ。』、と説明され、ご酒の席で印籠(いんろう)から4~5粒ほど取り出してくれたのです。山に詳わしい方です。無防備にいただきます。

結局、その翌朝には顕著な効き目の自覚症状は無かったようです。毒にも薬にもならなかったようです。体が鈍感であったのかも知れません。
その効能については今もってよく解からないでいます。しかし、多くの友人に聞いても、どの御仁も『マムシグサの種を飲むというのは聞いたことがない。』と言います。