
朝食後、T氏がお出でになります。山の達人です。『2~3日前、道路沿いの様子を見てきました。今日あたりが良さそうです。』と誘ってくれます。
彼自身は深い山に入るのですが、身体障害の身を心遣(こころづか)って、車から近い場所を探しておいてくれるのです。
即、裏山に出発です。車で5~6分の場所です。今の時期はムキダケとエノキダケです。ムキダケは毒キノコのツキヨダケと間違えられます。
残念ながら、今年もその事故が新聞に載っていたようです。ムキダケの美味しさには定評があります。鍋ものに向いているのです。

いずれも片葉のことから間違うようです。しかし、色彩が全く違うものです。間違うことが少し不思議です。
他方、山のエノキダケは教えてもらわなければわからないです。スーパーでは通年おかれています。それはシャキッとしたモヤシに似ています。山の風貌は全く違うのです。
久しぶりの山歩きです。流石(さすが)に衰えを覚えます。このところ、車とデスクワークの毎日です。筋肉と心肺機能の鍛えが不十分のようでした。今日は大分復活したようです。快(こころよ)い疲労感が残ります。

昼過ぎから日没まで遠方に出かけます。盆栽の展示場を覗きます。松や果樹、ケヤキ、そしてイチイ、ナツハゼ等です。何れも見事です。
しかし、それらの脇に置かれているのは、やはりダイモンジソウの鉢です。納得すること頻りです。
また、「道の駅」のキノココーナーもムキダケ一色です。それぞれの季節にはそれぞれの特徴があることが実感できます。