「越冬事情」・・・メカニズム早朝から終日の青空です。今日は日曜日です。山積する課題に優先順位をつけます。まず一番に煙突掃除です。工房内の薪(まき)ストーブです。
このところ、煙突の繋(つな)ぎ目から煙が洩(も)れていたのです。さらに、吸い込みに勢いがなくなっています。梯子(はしご)を屋根にかけることから始まります。少し気合が必要です。
この煙突掃除は年に3~4回です。慣れている作業です。しかし、いつも出会うトラブルがあります。煙突を解体するとき、毎回「曲がり」が壊れることです。この「曲がり」は2つの部材を組み合わせています。
素材は丈夫なステンレスです。しかし、その繋ぎが非常に華奢(きゃしゃ)な仕掛けです。もう少し頑丈につくって欲しいところです。生活用品の中にこの種のものがいくつかあります。雪ベラ、スノーダンプ、ホーキ等です。頑丈につくることは簡単な筈です。少し不思議です。
下世話に想像を廻らしてみます。仮に、メーカー自身が頑丈な製品をつくるとなると売れなくなるようです。壊れ易いからこそ需要が増えて供給も高まるメカニズムがあることに気づきます。
結局、自力で繋ぎ合わせることになります。2つの部材が重なるノリ部分に穴を開け、針金で縫(ぬ)う方法です。使うツールはインパクトドライバーに金属用のビットだけです。少しの意欲で簡単に解決できるものです。
「裏山事情」・・・味シメジ今日は日曜日です。朝から入れ替わり友人がお出でになります。その一人が『行ってみましょう。』と誘います。裏山です。狙(ねら)いはキノコですが、足腰の鍛錬に気遣ってもいるのです。有難いことです。
車でほんの6~7分の場所です。先客が採った後でもポツリポツリあるものです。サモダシ、イクジ、ハツタケ、マツキノコ等が若干です。食べるだけであれば十分な量です。佃煮(つくだに)を考えています。
その他に、「本しめじ」です。大発見というべきものです。小さい株ですが山道の斜面にあるのをワイフが見つけます。昔から『匂いマツタケ、味シメジ』といわれるほど優秀な菌とされています。

友人に聞くと『これを佃煮にするのは勿体無い(もったいない)。』と言います。白身(しろみ)の魚のスリミを入れての吸い物が良さそうです。
キノコもそうですが、山菜は詳しい方と歩いてはじめて理解する世界のようです。図鑑をいくら見ても実際には役に立たないことが多いのです。
今日は専門家のT氏がコーチです。見慣れないキノコに出会うとすぐに鑑定していただきます。良い勉強になります。
今頃の山はカラカラとした落ち葉で覆われています。ほぼ1週間ぶりの山に、待つことのない時の移ろいが映っています。