「越冬事情」・・・薪運び今日も朝から雲ひとつない青空です。そして昼過ぎからは薄雲に覆われます。秋らしくなってきています。
連休の最終日です。この機会に終えておかなければならない課題が山積しています。いわば越冬準備のようなものです。
まず、薪(まき)の運搬です。近くの旅館の駐車場に置いているものを薪小屋に運び入れる作業です。まず、1mほどにカットされているものを、チェンソーで3~4等分にします。1尺4~5寸になります。
これまでその運搬をネコ車に頼っていました。しかし、歩くことに抵抗があります。ブルドーザー(タイヤショベル)を出動させることにします。
やはり効率的です。しかも、助手の2人も出張ってくれます。当初、数時間を要すると予定していたものが1時間半で終えます。
タイヤショベルを動かすのは半年ぶりです。新車で購入したものの10年ほども酷使しています。やはり油漏れを発見します。機械整備はまったく不調法です。
いつもお世話になっている自動車屋さんに即対応していただくつもりです。吹雪の前の良い機会だったのかも知れません。

そして河原の草刈です。先般の台風の雨で水に浸(ひた)ったところです。つい先日刈ったばかりですが、20cmも伸びています。逞(たくま)しいです。
しかし、これも小一時間で終えます。雪に覆われるまでは、あと2~3回は刈ることになりそうです。
「工房事情」・・・螺鈿今日の活動は簡単な下ごしらえだけです。実は、ここ数日手がけているペーパーウェイトがあります。それに「螺鈿(らでん)」を入れることを考えています。
10年ほど前に一度やったことがあるものです。専門家のH氏がその作品を見て、『このようなゴツい螺鈿は初めて見ます。』と驚いたものです。しかし、酷評されたとはいえ、その輝きは今もって健在なのです。
使った貝は入手し易いアワビ(鮑)貝です。抽斗(ひきだし)を探るとそのときのものが残っています。下手は下手なりに何とか再挑戦したくなります。

螺鈿は手間のかかるものです。特に、貝から平面な一部分を取り出す作業が厄介です。
如何に大きく綺麗に見えるアワビであっても、その平面部分はごく僅(わず)かなものです。それをサンダー等で更に平面化してやることからのスタートです。
話は飛びますが、螺鈿に使われる貝は様々です。アワビの他に、白蝶貝、黄蝶貝、メキシコ貝、黒蝶貝、夜光貝、黄真珠、白真珠、ニュージーランド貝、トラカス貝、青貝、レード貝等です。
しかし、練習用としてはアワビ貝が良さそうです。敢て、扱い難(にく)い凹凸のあるものを、平面のフレークに加工する過程にこそ木工活動本来の意味が潜んでいそうなのです。これからは1週間に1度の木工活動です。今回は長期戦になりそうです。
夕刻はお通夜に参加します。懐かしい皆さんにお会いできそうです。