「裏山事情」・・・地震と菌早朝から雲ひとつない快晴です。青空というよりも紺に近いです。昼過ぎから薄雲に覆われます。
昨晩は少し過ぎたようです。15年ぶりと思っていましたが実際には22年ぶりの再会です。生き馬の目を抜く首都圏で大活躍をしているK君とIK氏です。
地元で食事処を経営するS氏からの差し入れが肴(さかな)です。鮮度と味もそうですが舌触りが絶妙なマグロ(鮪)です。有難いことです。
キノコの頼りが芳しくないことから、朝から、青空の最中(さなか)の工房活動です。実は、昨年の異常といえる豊作に対しての今年の状態にさまざまな意見が飛び交っています。

その中に、キノコの菌に地震に対する予知能力がある、があります。昨年の豊作は、キノコ自身が今年の地震を予知したものだ、という見解です。地震に伴う土砂崩れ等で絶えることを予知したキノコが、地震の前に子孫を必死に残した結果なのだそうです。
にわかには信じられないことですが、話す本人はきわめて真剣です。まだ解明はされていないものは信じ難たい傾向があるものです。しかし、実際には明確な相関関係があるのかも知れません。
菌が翌年の地震に対応するとなるとナマズ(鯰)以上です。今年は期待薄なのかも知れません。それでもときどきは裏山に出かけるつもりでいます。
「工房事情1」・・・鉦出し今日も日課の「箸置きづくり」と並行しての「文鎮(ぶんちん)づくり」です。下拵え(したごしらえ)は昨日終えています。尤も、エンジュを鉈(なた)で割るだけのものです。
今日はそれをきっちりした角度で製材する作業からです。実は、如何に自然の造形美を目指すものであっても、一旦、正確な鉦出し(隣り合う2面の直角化)はする必要がありそうです。それをもとに崩しを加えたいところです。