
暑いです。おそらく、今年最後の暑さのようです。今日から3連休、3連勤、3連休です。旅館やホテルへの納品に遅滞をさせたくないところです。今日は終日の木工活動です。三昧です。
話は飛びますが、今朝の地方紙に文科省がまとめた2010年度国語にかんする世論調査が載っています。その中に、「姑息(こそく)」、「情けは人のためならず」、「号泣」、「雨模様」等があります。
「情けは人のためならず」は、クイズ番組でよく扱われることがあります。しかし、木工三昧(ざんまい)の「三昧」も解かり難(にく)い言葉のようです。
本来の意味は「集中する、没頭する」のようですが、どうしても放蕩(ほうとう)三昧、遊興三昧等のジャンルに使われることが多いことからなのでしょうか。

さて、今日の木工三昧の結果は、大小合わせて400~500点ほどに達しています。その中に「ヒバチップ」があります。これは香木として財布や名刺入れ等に忍ばせることを目的として考えたものです。
先日、サンプルをつくったところ好評をいただきました。つい、その気になります。しかし、デザインについてまだ模索中です。もうしばらくはサンプルとして発信するつもりでいます。
ここ暫らく続いた「漆塗」の本来のテーマは「弁当箱」と「筆箱」でした。しかし、余った漆でさまざまな小物にも及んでいます。グイ呑み、箸、ティースプーン、筆置き等です。この中の箸とティースプーンの木地はH氏から譲られたものです。

箸は組み立て用のエコバシです。そして素材は、箸(はし)が紅檀、ティースプーンはヒメツバキ(山茶花・さざんか)です。
木地のつくりは素晴らしく優秀です。しかし、木目が明確でないことから拭漆(ふきうるし)が適当かどうかを確認したいところでした。
結果的には、ドラマチック性の無いおとなしい作品に仕上がるようです。この世界が一般的な常識のようです。制作を続けるかどうかは少し考えることになりそうです。
いつものように、皆さんに貰っていただいて評価を頂戴するつもりでいます。