奥州最北端の日の出は、首都圏よりも早いようです。明るくなるのは3時半ころでしょうか。昔は明るくなって起床し、暗くなってから休む、というのが生活習慣であったようです。しかし、流石に3時半は早いようです。このところ5時頃に起きています。

話は飛びますが、日本語では、「目覚め」もありますが、起きることを「起きる」だけで表現しているようです。英語では「wake up(覚醒する)」、「get up(床から上半身を?起こす)」、「stand up(立ち上がる)」等に区別しているようです。そして「let’s go(さあ、やろう)」と続くようです。

その意味では「get up」が0時頃で「get up」が5時頃、ということになります。そして「let’s go」が朝食後の7時半です。まず散髪です。実は、3月11日から伸ばしていたヒゲが伸び過ぎてだらしなくなっています。

これは、先般の震災をテレビ画面で見続けていたことによります。3月11日から日に日に皆さんのヒゲが伸びていることに気付きます。顔を洗うどころではない生活を余儀なくさせられていることが伝わってくるのです。そのことに殉じたつもりのヒゲです。


流石に3ヶ月も経た今では、中国映画の少林寺の登場人物に似てきています。被災地の皆さんは既に小ざっぱりしてきています。今日は、そのことに殉じたことになります。初めてのヒゲです。手入れの仕方が解からないことから散髪屋さんのお世話になります。


帰宅後は即、工房の掃除です。ここ数日、「肩揉み器」等をつくっていたことでカンナクズ(鉋屑)やオガクズ(大鋸屑)が床に堆積しています。工具もまた散乱しています。それらの片付けと掃除です。いつものことですが数時間も要します。

そしていつものように新しい空間と出会います。その瞬間、さらに環境を整えたくなります。実は、昨晩、Z氏が丸鋸(まるのこ)と台を届けて下さいました。

日立の優秀なものです。これは綺麗なカット面が要求される細工には不可欠のツールです。流石に見事な切れ味です。しかし、これだけでは十分な活躍は難しいようです。


多くの皆さんはjig(ジグ・治具)を併用しているようです。実は、先般、このサンプルをW氏がつくって下さいました。それをもとにつくってみます。

直角の精度は今一ですが、何とかなったようです。早速、試し切りです。やはりフットワークが良いです。何とか使いこなしたいところです。


午後、達人のI氏から電話があります。『A町で10年間続けたクラフト展が市内で開催されています。見てきました。』、とのことです。開催期間は明日までです。

是非見学したいところです。創作意欲満々の溌剌とした皆さんです。失礼な見方ですが、何よりもその清貧さに惹かれます。是非再会したいところです。

しかし困っています。実は、明日のスケジュールは分刻みです。それでも何とかしたいところです。

2011/07/02(土) 20:51