快(こころよ)い晴天です。この快さの要素には気温のあり方も作用するようです。早朝は涼しく、日中に向かって暖かくなるストーリーです。それも20℃前後の最高気温です。

今日は土曜日です。数日前から外出の予定でした。旬の情報を得るためです。目的地は魚菜市場です。実は、自宅から30分ほどのところにも市場はあるのですが、敢て、片道2時間の太平洋側のH市に向かいます。

途中、目に入る景色の緑の色が濃くなっていることに気付きます。家々の庭木や草花も変化しています。季節の移り変わりを実感します。

H市内の途中にあるS市の道の駅に寄ります。冬期間には見られなかった旬の野菜が出ています。キヌサヤ、ササゲ、ダイコン、ワラビ、ミズ、フキ等です。ブランド化された?白カブもあります。辛(から)くなく、そのままサラダでいただける種類です。

求めたかったのはササゲです。昔からの文化に、冬期間に干したタラとの煮付けの相手にするレシピがあります。捨て難い味と食感が思い出されるのです。

下世話ですが、ササゲの値段は失念しましたが、白カブは大きめのものが8個で200円です。よく解かりませんが、スーパーとは違っているようです。


その道の駅に野菜の苗を見つけます。植える場所を心配することなく、性懲り(しょうこり)もなく求めてしまいます。カシスとキュウリです。

は、昨年、スグリを20本ほとも植えています。しかし、芳しくないのです。どうやら踏みつけているようなのです。今回のカシスは河原の一角に植えるつもりです。

キュウリは既に植え、数本収穫しています。しかし2本だけです。余りにも優秀なことで追加することにしました。店頭にはゴーヤの苗がワンサカ出ています。しかし、既に3本植えています。まだ燐寸棒(まっちぼう)大ですが、花をつけてそれらしくなっています。追加の必要はなさそうでした。


魚菜市場にも変化があります。実は、乾物は一年を通して同じようです。ニシン、サバ、カレイ、アジ、ホッケ、イカ等です。反面、生ものには季節を感じます。

今日目に付いたのは天然のタイ(鯛)です。陸奥湾(むつわん)から三陸に大量に移動していることから市場にも出回っているようです。

即、数匹を求めてしまいます。考えているのは、当然、塩焼きと刺身(さしみ)です。刺身は湯引きをし、皮のコリコリ感も味わうつもりです。


その魚菜市場の一室に展示場があります。今日は漆塗り(うるしぬり)の作品を扱っています。津軽塗(つがるぬり)で知られる日本海側から太平洋側の展示場にお出でになっています。

驚いたのは木地にMDFを使っているものもあります。『宮城以南ではクーラーを使っている家庭が多い。自然木を木地にすると、その乾燥によって狂ってしまうのです。』、という考え方です。驚きます。

展示物の中に、気に入った作品があります。やはり45万円です。然もありなん、です。あれやこれやと、つい、制作者と話し込んでしまいます。いつものことです。

惜しげもなく、初心者には思いもつかない手法をご披露して下さいます。またまた創作意欲が刺激されます。良い研修でした。


帰宅後、即、庭の状況を観察します。ピーマンがそれらしくなっています。カボチャの元気が良いです。次々に黄色い花をつけています。根元が球形の雌花(めばな)が各株2個目になっています。しかし、スイカの花はまだまだのようです。

サツキの花の後はアジサイです。庭には合わないものの、ガクアジサイだけは隅に置いています。花摘み等の手入れは何十年もしたことは無いのですが、今年もグジャグジャと蕾(つぼみ)をつけています。これからが旬のようです。

2011/06/25(土) 21:20