「越冬事情」・・・方程式

真っ青や、真っ黒の空が交互にやってきます。しかし、暖かい日です。このところ、越冬の準備をしています。春だ春だといっても、あと6ヶ月ほどで冬です。うかうかできないところです。

今日も薪(まき)の準備です。T旅館のH氏の庭木が届きました。太いところは30cmほどもあります。約1mほどに綺麗にカットされています。

それを30cmに玉伐りにし、斧(おの)でカットするだけです。生木(なまき)であることからカットし易いです。その切り口に触るとしっとりと濡れています。皮の下はビショビショです。しかし、カットされることで今年の冬まではカラッと乾燥する筈です。

ツールはチェンソーと斧です。斧は重いですが扱い易いです。チェンソーは斧よりも軽いのですが、腰が悲鳴を上げます。とはいうものの、屡(しばしば)の休憩を挟(はさ)むことで特に問題の無いものです。今回搬入したものを薪小屋に収納するまでは暫らくの時間を要しそうです。

しかし、1%を処理すると残りは99%になります。それを繰り返すことで確実に処理されるものです。どの作業にも共通する方程式のようなものです。


「工房事情」・・・コーチスクリュー

朝一番、看板を完成させることにしました。共同ファームに立てるものです。殆どの部材づくりは終えています。今日は組み立てです。

しかし、この組み立てにも多少の技と葛藤(かっとう)が伴います。葛藤、というのはビスの選択です。結局はステンの六角コーチスクリューにします。以前、友人からいただいたものです。

これには予(あらかじ)め2種類の下孔を穿(うが)ちました。一方はスクリューよりも細いもの、他方は六角の頭よりもやや大きめのものです。

実は、このスクリューを揉(も)むためのツールを考えてのことです。頭には十字の溝があり、プラスドライバーでも可能なのですが、ナメってしまいそうだったのです。

結局はラチェットレンチ(ratchet wrench)にしました。Z氏から譲り受けたものです。そのレンチの外径よりも大きい下孔にします。適当なドリルビットは18mmでした。しかし、ここでまた困ったことがあります。実は、将来、この孔を塞(ふさ)ぐつもりです。その埋木(うめき)の準備も伴います。

適当な寸法がなく、20mmを18mmに加工することになります。そのツールは木工旋盤です。単に組み立てるだけですが、さまざまな技とツールを駆使することになります。しかし、実際に要する時間はほんの20分ほどです。しかし、工房はヤンチャになります。


「園芸事情」・・・逆輸入

午後、T氏のお宅にお邪魔します。実は、彼の裏庭にも菜園があります。一般的なラディッシュやミニトマト、パセリ、スイカ、キヌサヤ、シュンギク等もありますが、面白いものもさまざまあります。落花生(らっかせい)、ソラマメ等です。

実は、この落花生(らっかせい)やソラマメは育てたことがあります。見事に失敗でした。ある程度育った段階でいただくことにしました。今日はとりあえず、ラディッシュとパセリのポットを頂戴してきます。

パセリは逆輸入です。実は、昨春、我が家で種から育てた500~600株の一部です。残念ながら、我が家のものはスリムそのものでした。

ところが、それと同じ苗のT氏の育てたものはモコモコ、ブリブリしています。少しクラクラします。

即、HC(ホームセンター)に出かけます。腐葉土、培養土、油かすの他に葉物用等を仕入れてきます。実は、向こう数日は24~5℃になるようです。今が園芸活動の旬のようなのです。しかし、個人の決勝も拝見したいところです。今晩考えることになります。

2011/06/05(日) 20:34