
昼前に外出しました。出かけるときの気温は15℃です。一般的にはやや涼しい気温です。しかし、体感気温は25℃もあります。少し変だと思っていました。
わずか850m先の前沖(まよき)の島が見えないのに驚きます。いつもは泰然と緑の姿を見せている「湯の島」です。濃霧の所為(せい)です。また、高速道路の下に見える田んぼからはモーモーと湯気(ゆげ)が立っています。どの田んぼからもです。これにも驚きます。
そして、2時間後の帰路では23℃に変化しています。一瞬にして8℃も上昇したことになります。やや涼しい筈の15℃を暑く感じたのは、やはり、その兆候であったのかも知れません。
実は、昨日の日記で、佐々木信綱の「夏は来ぬ」について触れました。「5月の田植えをして『夏は来ぬ』、と表現するには勇気を必要とする。」、という内容です。
しかし、田植え時期の今日のような日は、やはり、夏であるとしても全く不自然ではなさそうです。流石(さすが)佐々木信綱さんです。早計をお詫びすべきのようです。

28日に予定していた「ほたる湖」の田植えが延期になったそうです。K社長が教えて下さいました。
理由はよくわかりませんが、主人公で、指導者のご婦人の都合によるようです。専門家がついていなければ手も足も出ない分野であることに神々しさがあるようです。
ここ数日の好天が作用してか、狭庭(せにわ)が顕著に変化しています。特に、蕗(ふき)は1mほどにもなっています。実は、その蕗(ふき)の葉の下にさまざまな草花が生息しています。アイヌネギ(行者大蒜)、ヒトリシズカ(一人静)、オモト(万年青)、エビネ(海老根)等です。
蕗の葉の下を窺うとエビネが花をつけています。小豆色(あずきいろ)の小さい花です。離れてはよく判りませんが、近距離で見ると蘭(ラン)特有の容(かたち)をしています。猿面(サルメン)エビネと聞いています。猿の顔に似ているからのようです。10年ほどまえ、友人からいただいたものです。
このところ、工房活動をお休みしています。明日はカラマツ(落葉松)の製材を見学するつもりです。腐り難いことから、土中に埋める杭(くい)として使われる木です。重機を使うことになります。少し気合がはいりそうです。