昨日までの雨があがり、良い天気です。すかさず、朝からの園芸活動です。1週間ほど前に準備した苗の処理が未だでした。

お出でになる皆さんがポットの苗をみて、『もう花が咲いて実がなっていますよ。』、と冗談を言うありさまです。

苗を入手してからのこの1週間は土づくりの期間でした。実は、これまで続けてきた野菜づくりは無肥料を基本としていました。当然のことながら、やはり、やや貧弱な生りに甘んじる毎年でした。

しかし、今年は、根本的に考え方を変えることにしました。朝、津軽の田園地帯の畑にお邪魔しました。目的はプランターに入れる土の確保です。イチゴを植える仕掛けです。畑の土は市販されているものよりも実績がありそうだったのです。

そして、帰路、またまた別の苗を求めてしまいます。植える場所が無いのにです。そしてマルチシートも調達しました。この、初めて使うマルチシートはシュミエン(趣味の園芸)では常識になっています。

雑草を抑え、土中の温度を高めることで苗の成長を助長させるからのようです。最先端の常識が取り入れられる今年の菜園づくりです。初体験であるだけにドキドキします。


下世話なことですが、マルチシートの値段が面白いです。幅95cmの長さ50mが600円、100mが800円、200mで1300円ほどだったようです。

使う長さはほんの10mほどです。当然、50mを求めざるを得ないことになります。この価格に、不思議さとともに、何となく納得できる文学的な要素が秘められています。丁度、ピタゴラスの定理の証明に似ているようです。

結局、手元の苗はミニトマト、キウリ、ピーマン、シシトウ、ゴーヤ、イチゴです。イチゴ以外は河原に植えます。先週、河原を耕した際、クド石灰、骨粉、化成肥料等を混ぜ込んでいます。

帰宅後に即植えます。肥料もそうですがマルチシートを使っていることで本格的な菜園の雰囲気を呈しています。

イチゴは、今日津軽の畑から運んだ土をプランターに入れて植えるつもりです。これまでの肥料の他に腐葉土、鶏糞等も加えます。結局、7種類も混ぜたことになります。

すべてが実を期待するものです。徹底的にリンを加えたつもりです。そして追肥もするつもりです。

その是非はよく解りませんが、昨年までの菜園とは全く異なる環境になります。シュミエンでは1本のピーマンの苗から70個は収穫すると豪語しています。

知人のO氏は120個以上だそうです。こうなったらやるしかなさそうです。多少ビビリながらも、乞う、ご期待です。


W氏から1週間ほど前にいただいたイチゴは既に白い花をつけています。しかし、植え先のプランターの仕掛けは先ほど終えたばかりです。

あと数日は小さいポットに我慢させざるを得ないようです。これまでの植え方からの脱却もありますが、「肥料負け」を助手が心配しているのです。

キヌサヤにも誘惑されます。また、サツマイモ、スイカ、カボチャ等にも触手が動きたがります。昨年のキヌサヤは不満足ながらも毎日の酒の友になりました。

サツマイモは小指程度でした。T氏から到来した鉢植えの2個のスイカは、毎日鑑賞して極めて美味しくいただきました。いずれも棄て難いものです。

満足した思い出であってもそうでなくでも再挑戦したくなるのが人情のようです。特に、不満足な結果に終わったままでは夢にうなされそうなのです。苗の植え付けはまだまだこれからを本番にしたいところです。


河原では「花菖蒲(はなしょうぶ)」が咲く準備をしています。つい数日前には無かった花芽が薄い葉の中に生まれています。

午前中にお邪魔した津軽の田園地帯は殆ど田植えを終えています。リンゴの白い花が満開です。まさに、田園の旬です。

2011/05/23(月) 19:13