「園芸事情」・・・イカリソウ昨日より暖かくなったようです。しかし、朝は依然としてストーブを焚(た)きます。あるいは、単なる習慣のなせる業なのかも知れません。しかし、無くてはまだ寂しい火です。
気温の上昇が草花の成長を一気に促しています。昨日は「白根葵(しらねあおい)」でしたが、今日は「イカリソウ(碇草)」です。昨日はまだ芽を出していなかったものが、今日見ると既に5~7cmにもなっています。驚きました。これも、土から「鎌首」を擡(もた)げて出ます。
「イカリソウ」を庭に植えているのは爽(さわ)やかな緑を楽しむためです。シャキッとした勢いがあるところが魅力です。しかし、実は、毎日お世話になっているものでもあります。薬湯用です。ツチアケビ、サルノコシカケ、クロモジ、キササゲ、ドクダミ、ホンゾウハトムギ、・・・等の8種類の中に、この「イカリソウ」も含みます。
若い頃は馴染みの無い世界でした。4~5年前、『古代から伝承されている極力優秀な抗がん剤です。』の触れ込みで友人から薦められました。特に否定する必要も無さそうでした。結局、今は毎日お茶代わりに飲んでいます。
「工房事情」・・・冬の序奏簡単?な箱をつくっているところです。当初、寸法だけは正確にするつもりでした。しかし、作業が進んでくるにつれてその場しのぎの微調整に走りたくなります。
この意思の弱さが次の矛盾(ツケ)につながります。すべてが相関関係にあります。1箇所の修整がすべてに反映します。簡単な筈が大変な事態になってしまいました。しかし、1回で済む作業を何回も繰り返すことで解決はするものです。ま、今回は様子見の試行です。繰り返すことで腕に磨きがかることにもなりそうです。無下に歓迎すべきもので無くはないのです。
結局、今日は格子(こうし)の組み立てとフレームへの嵌(は)めこみだけに止まりました。悠長なものです。一応は何とかなったようですが、微妙な不満足が伴います。若干ではあるものの、微調整が必要のようです。しかし、この若干?の調整が、どの部分にどれだけの影響を与えるかを分析する必要があります。一旦頭の冷えた明日の作業に委ねることにしました。

午後、数人の客人がありました。その中にH氏がお出でです。これまで知らなかった彼の得意技をご紹介いただきました。広葉樹と針葉樹、国内産材と外材、クワガタとカブトムシ、・・・等の違いです。また、キノコ(茸)の菌の培養方法です。
またまた誘惑されます。実は、現在庭で栽培しているのはシイタケ、ナメコ、ヒラタケです。マイタケはじあれやこれやもまた楽しそうなのです。
Z氏は『薪を使いますか。』と、軽トラで運んできました。ケヤキのような硬い木のようです。今はまだ春ですが、実際には冬へのイントロダクションです。半年後の冬のための薪(まき)集めの時期なのです。
冬に使う薪は夏のお盆の前までに準備するのが昔から受け継がれている智恵です。これは乾燥に要する時間を計算してのものです。有難いことです。今春も皆さんのお世話をいただいて、冬の暖が得られることになります。