
昨晩はさほど遅い帰宅ではなかったものの、今朝の起床時刻は遅くなりました。しかし、今日は日曜日です。朝から皆さんがお出でになります。起床を余儀なくさせられます。
そのお客様の中に3歳児、小3の友人がいます。彼らは同級生のT氏の孫さんたちです。時折お出でになっていることで何処にどんな玩具(おもちゃ)があるかを知っています。
しかし、先般つくったばかりの「ウグイス笛」とは初対面です。演奏方法を伝授しましたが難しかったようです。しかし、柔軟性と飲み込みの早い子供たちです。早晩、見事な演奏に至る筈です。
折角お出でになった客人です。その場で簡単な玩具をつくることにしました。「ジグソーパズル(jigsaw puzzle)」です。これは、不規則に切断された絵や写真をバラバラな状態にし、その断片を元の絵や写真に復元する玩具です。嵌(は)め絵のような謎解きです。
この遊びは20年ほど前に大ヒットしたようです。その当時は山の風景、映画スター、動植物等の写真であったようです。しかし、先般、O女史から新しいヒントをいただきました。
『子供自身に名前を書かせ、それをパズルの原画にすれば如何(いかが)でしょうか。』、というものです。その後、1、2度は試しています。しかし、今日は子供たちの前の本番です。少し本気になりました。
二人の名前は「AYUMUさんとKEITA君」です。複雑過ぎても困ります。結局、「あ」と「け」だけにします。適当な青森ヒバの板に文字を鉛筆で書いてもらい、それを糸ノコ盤で切り分けるだけです。しかし、作業を注視されているだけに気合が入るところです。簡単、とはいうものの、一旦バラバラにすると復元は結構難しいのです。難しいことの理由のひとつは、板の表裏にあります。結局、復元には65歳のT氏と制作者、そして助手が捻じり鉢巻(ねじりはちまき)をすることになります。15分ほども要して漸(ようや)く復元です。
難し過ぎることで、繋(つな)ぎ面に赤いラインを入れることにしました。持ち帰った「ジグソーパズル」で楽しく遊んでいることを祈っているところです。
実は、このパズルを夏祭りに公開するつもりでいました。子供本人が書いた文字の「ジグソーパズル(jigsaw puzzle)」です。世界広し、といえども、唯一オンリーの作品です。電源と糸ノコ盤があれば何とか実現できそうです。
午後は「鉢カバー」の手直しです。昨日、思いつくままに作ったものの、朝見直すと冷や汗ものの作品です。しかし、ストーブに入れるには忍びなく、これはこれで手元に置くことにしました。
若干の修整を加え、「木固めエース」で塗装します。多少のセコさはあるもののそれらしくなります。初期の目的は何とか達成したようでもあります。
実は、この「鉢カバー」について、昨晩、議論がありました。参考になるものばかりでした。次回は自然木を使ってみたくなっています。カンナ(鉋)をかけてキッチリ?とつくったものは、所詮(しょせん)邪道のようでもあります。結局は、キッチリした組み立ての構造は舞台裏の役割に甘んじさせるべき、のようです。表面的な出で立ちの演出は、如何に人工的な技を見せないか、にあるようです。
昨晩の会合には予定者以外の方もお出でになりました。つい先日入院したばかりのIK氏です。驚きました。『勝負は火曜日です。今日はガンガンいきましょう。』、という豪傑です。困ってしまいましたが旧交をしっかりと温めることができました。
実は、昨晩はK氏の就任祝賀会でした。伝統ある津軽の高校長です。達人のI氏とともに、久しぶりに、人生の大儀と名分(道義上の分限)についての視点を垣間見させていただきました。
これからの次代を担う若い指導者(いずれも40歳を越した皆さんです。)にも参考になること大だったようです。
残念なことはS氏です。しばらくご無沙汰しておりました。劉廷芝(りゅうていし)が詠った『年年歳歳花相似 歳歳年年人不同(年年歳歳花あい似たり 歳歳年年人同じからず)』を痛感させられます。
かくの給(のたま)うKUROOBIも、間もなくその域に達しそうです。
2011/04/10(日)
19:03