よく解らないこと」・・・ヘルメット昼の一時(いっとき)に雨は降ったものの、やや暖かさの感じる日です。頑固に原型を止めていた最近の雪がグジャグジャ融けています。
今日は月に1回の薬をいただく日です。自分の車の燃料が残り少ないことからY君に依頼しました。いつもは1ヶ月分の筈が今日は2週間分だけです。奥州最北端でも薬が不足しだしているようです。ま、頂かなくても大したことのない薬です。拘(こだわ)りの全く無い事情です。
K首相が『東日本は棄てる・・・。』という意味のことを言ったようです。それに対して首都圏で「まとめ買い」現象がありました。首相自らが発信した情報です。敏感な反応は当然のことです。その火をR大臣が消しています。全くトンチンカン(頓珍漢)なドタバタです。困ったものです。
「地震、雷、火事、親爺」とはよく言ったものです。泥棒にしても持って行くのはひと背負(しょ)いです。火事は全てを焼き尽くします。更に雷は瞬間的で破壊力があります。それよりも怖いのが地震です。それも、このたびのものは最大級です。大きい爪痕(つめあと)を残しています。
毎日の地震報道です。昨晩の民放には困りました。集団避難している体育館に入っての取材です。やはり場違いのヘルメットをファッションにしています。
避難している皆さんが無防備である中、安全圏に居るキャスターがショーを演じているのです。優秀な局の責任者は何故気付かないかが不思議です。
多くは毛布を被って休んでいます。取材に応じているのは若いご婦人です。テレビカメラがまわっていることからでしょうか、5~6歳の児がはしゃいでいます。普段とは違う環境に興奮し過ぎている結果です。
そのことをダシにして『お子さんの笑い顔を見てどう思いますか。』、と訊きます。鈍感で不届き極まり無い民放の姿勢です。ご婦人はテレビを意識して『子供が明るいのが救いです。』、と応えます。この瞬間の状況が長い将来、子供の心を蝕(むしば)み続けることを理解していないようです。必ずフラッシュバックがある筈なのです。
「工房事情」・・・バリ
今日もひっそりと工房に篭(こも)りました。昨日から「コロコロ玩具」をつくっています。少しまとまった数をつくることにしました。サンプルとしてつくった数個がほとんど残っていなく、お土産(みやげ)に事欠いていました。
簡単な筈でした。しかし、数個と違って、200個近くとなると事情もまた違ってきます。昨日は孔あけのためにW工房のボール盤を拝借しました。インパクトドライバーには比べられない正確さと作業能力です。流石(さすが)です。
しかし、ボール盤だけでは済まないのがこの世界です。凹凸の調整とバリとりが伴います。今日はそのバリ取りに徹しました。2段階で行うことにしました。初めは極度に粗(あら)い40番を使います。ゴリッと擦(こす)るだけで小気味よく凸(とつ)部分が削除されて平面化します。2~3回の往復で満足します。
しかし、200箇所近くでは疑問が湧きます。腕にかかる負担が蓄積してくるのです。昔のトレーニングを思うと情けなくなります。しかし、背に腹は代えられず工夫を余儀なくされます。加工する材のストッパーを考えました。いわゆるJIG(治具)です。
幼稚ではあるものの、流石にJIG(治具)です。作業能率は一変します。多少の時間を要しましたがすべての加工を終えました。やはりafterとbeforeとではまったく違っています。この調整箇所は組み立て後に見えなくなるところです。しかし、構造上、最も大切な部分のようです。
明日の最低気温は氷点のようです。最高が7~8℃です。明日も暖かくなりそうです。しかし天気予報図にはダルママークが付いています。よく解らない春の序奏です。
2011/03/19(土)
20:15