「越冬事情」・・・丘朝方までチラチラとしていた雪です。昨晩からの積雪はほんの1cmほどです。地表に落ち次第に融けたようです。儚(はかな)げな春の雪です。昼前から真っ青な空ですが依然としてキリリとした気温です。
午前中、Y製材所にお邪魔しました。材料調達のためです。車で5~6分ほどの隣町です。驚きました。当地の路面は既にアスファルトが見えていましたが、丘を一つ越しただけの隣町は圧雪状態です。
高校時代、朝、どしゃ降りの雨で長靴を履いていきます。ところが、2つほどの駅を通過すると見事な晴天に変わります。「朝は雨でしたか?」、と友人に聞くとまったくその気配が無いのです。
結構、笑われたことがあります。それと同じ現象です。ひとつの山によって、異なる天候になることはよくあることです。
製材所では木材の搬出をしていました。キリキリと寒い中、ご婦人も加わって、重機をつかっています。敬服するところです。
今日は箱の材料調達です。幅は3寸5分、4寸、5寸、6寸、7寸等とまちまちです。とりあえず、20個分の材料にしました。近いうちの行動開始になりそうですむ。
「工房事情」・・・牌捌き今日も玩具(おもちゃ)づくりです。昨日から「型嵌め(かたはめ)パズル」に手を掛けています。昨日は原案の原案をつくってみました。
さまざまな課題が浮かび上がりました。そのひとつは使う材の厚さです。一回り厚いものを使うことにしました。これは、玩具の要素もありますが、同時にオブジェとしの役割も演じさせたいことからです。8分ほどの板にしたいところです。勿論、青森ヒバです。
次に、桟(さん)の間隔を広くすることにしました。幼児用とはいうものの、大人も楽しみたいところです。昨日の状態では、ゴツい大人が使うには狭すぎたようです。この寸法設定(墨つけ、というようです)にはメジャーが伴います。最も不得意とする分野です。
将来は桟の材料も青森ヒバにします。しかし、今日は(も)とりあえずの様子見です。市販の丸棒で妥協しました。次に、型の刳り貫き(くりぬき)です。円の掘りはビットで良いのですが、三角形、四角形等は糸ノコに頼ります。

この糸ノコは優秀なツールではあるのですが、真直(まっす)ぐな直線加工には不満足が伴います。尤(もっと)も、量産の際にはJIG(ジグ)を併用したトリマーに活躍させるつもりです。おそらく、一瞬で加工できそうです。問題はなさそうです。
粗末(そまつ)ではあるものの何とか完成させました。もちろん、まだまだ工夫の余地はたくさんあります。今回のパターンは、一旦、中に収納したパーツを再び出す作業もパズルとしています。
数回試してみました。やはり、多少のイライラはありそうです。幼児にもそうですが、どうやらご年輩の方も重宝(ちょうほう)してくれそうです。
話は飛びますが、ご年輩の方々に麻雀(まーじゃん)愛好家が多いようです。これは、牌(ぱい)を捌(さば)く際の、指の運動を心がけたもののようです。どうやら、その世界にも似ていそうなのです。