「越冬事情」・・・with a heavy thud今日の気温も7℃~8℃と高いです。しかし、曇天がそのことをリアルに感じさせないのが勿体(もったい)ないです。
ご近所の屋根雪がゴーッ、ドサッ、と音を立て落ちています。ゴーッは屋根を滑る音で、ドサッは地表に落ちるときの音です。話は飛びますが、このドサッの英訳は(with a heavy thud)のようです。英語のN先生から教わりました。半世紀も前のことが不思議です。
このところ、地元への宿泊者が多いようです。新幹線乗り入れが作用しているのかも知れません。大いに歓迎するところです。しかし、同時に、日課の作品作りにも拍車がかけられます。その合間を縫って、今日もまた玩具(おもちゃ)づくりです。
「工房事情」・・・荏胡麻「コロコロ人形」に手をかけ始めてから大分経ちました。実際に作ってみて弱点を探す、試行錯誤の繰り返しです。その度毎に新しい発見に出会うのが嬉しいです。
これまでつくった数は、かれこれ20ほどもにもなっています。その約半数は人前には出せない出来です。
中に収める錘(おもり)は、ビー玉(硝子)、パチンコ玉(鉄?)、釣りの錘(鉛)を確認しました。やはり、鉛(なまり)に満足します。そして、その鉛も7~8種類を確認してみました。手持ちで最も重いものは15号、そして最も小さいものは1号です。
今のところは、15号が理想的です。理論的には1号を使っても良さそうです。しかし、本体を相対的に小さくしても、思うように回転するエネルギーが生まれないようです。構造上にも問題があるようですが、本体(青森ヒバ)の重量と鉛の重さのバランスも影響しているようです。

納得するサンプルを8個ほどコピーしました。当然といえば当然のことですが、何れも優秀な出来です。ごく緩(ゆる)やかな斜面にも対応します。年甲斐(としがい)もなく感激する瞬間です。この一瞬のために一週間ほどを要したことになります。
塗料には迷うところでした。漆も考えたのですが、今回は「匠(たくみ)の塗油(とゆ)」を使いました。これは荏油(えあぶら)をベースにした100%の植物油です。
荏油は荏胡麻(えごま)を搾(しぼ)った油のようです。荏胡麻はシソ(紫蘇)の一種のようです。以前から、石油系の化学物質、防腐剤、金属等を一切含まないところに惹(ひ)かれています。
ヒバの木目(もくめ)が目に心地よいです。何よりも、手にのせたときのしっとり感が良いです。勿論、まだまだ改良の余地はありそうです。
このところつくっている「玩具」は夏祭りに出品するつもりでした。幼児へのプレゼント用です。しかし、その前にお披露目(おひろめ)すべきのようです。客観的な評価を探るためです。とりあえず、手厳しいご意見を友人から賜(たまわ)るつもりです。
slope(スロープ)について迷っているところです。サンプルとしてつくった1つはありますが、プレゼントとしては本体だけでも良さそうなのです。遊び方は、それぞれの工夫に委ねることも正解でもありそうです。
実は、slopeは簡単に作れるのですが、包装の際に嵩(かさ)ばるところに恨みがあるのです。