昨晩の降雪は20cm弱です。しかし、夜間、大型ショベルが活躍していました。これは、厚くなった道路の雪を剝(は)ぐためです。

その結果、削り取った硬い雪が道路の両サイドに寄せられます。その雪は、手を加えなくても往来にはさほどは影響の無いものです。しかし、町内の雰囲気によっては、それぞれのお宅が挙(こぞ)って雪捨て場に運んでいます。

よく理解できないことがあります。雪片付けをしている殆どはご婦人です。しかも、ご年輩に多いです。使うツールはスノーダンプですが、結構な体力を要します。殿方が分担すべきのようです。

しかし、延々と続く反復作業であることがご婦人に適している所以(ゆえん)でもあるらしいです。ご年輩に多いのは、単に、時間に余裕のあることと、潔癖感が作用してのことのようです。

夜間に除雪車の通った翌朝は、その片付けからのスタートです。今日も朝からタイヤショベルを駆(か)りました。かれこれ1時間ほどです。歩行には不如意(ふにょい)な腰ですが、座ることには抵抗を示さない状態です。

更に、フード付きのコックピットです。またファンヒーターも健在です。タイヤショベルのコントロールは、傍目(はため)には大変そうに見えるものらしいです。しかし、実際にはバケットは微弱な力を加えることで自由に動いてくれます。1時間でも2時間でも快適な作業です。

しかし、役所や役場等に依頼されている除雪の専門家はそのような世界では無いようです。家の前だけとは全く違う次元です。雪の多いときには12~3時間も続けることになります。

バケットのコントロールに使う1回の力は微弱ではあっても、長時間、間断なく繰り返すことで、関節は疲労するものです。そして慢性疲労によるトラブルがおきます。特に手首が顕著だそうです。夜、布団(ふとん)の中で除雪車の轟音(ごうおん)を聞きながら、恙無(つつがな)い除雪作業の守備を願っているところです。


今日は外出しました。スーパーの駐車場の除雪の跡が見事です。寄せられた雪が整然とした山のように積まれています。凹凸の無いアスファルトは除雪し易いこともありますが、いつも感心させられます。

この積まれた雪は非常に融け難いものです。やがて春になり暖気を迎えた頃、再びこの山を崩(くず)し、暖かいアスファルトに散らすことになります。

奥州最北端のJR線が雪のために立ち往生したそうです。更に明日の予報は大雪です。気温の低さも今冬一番のようです。特に雪は日本海側が心配されています。

当地区は日本海側か太平洋側かよく解らない地域です。多少は注意の必要がありそうです。しかし、ニュースでそれを知っても、一般家庭では具体的に何をどうすれば良いかが解らないのです。注意されても単に、降った後の片付けだけのようです。


今日は時間があるようで無い日です。昨日、「カタカタ人形」を完成させました。ここしばらく、玩具(おもちゃ)づくりに誘惑されたいところです。しかし、当面の課題設定に迷います。

優先順位の確認のため、先人の足跡にヒントを探ることにしました。やはり、何でも知っているWEBにお訊ねしました。

竹とんぼ、コマ、笛、音、ハシゴだるま、糸人形、からくり、カタカタ、パタパタ、パズル、知恵の輪等です。手を使うもの、音を出すもの、動きのあるもの、からくり等の意外性のあるもの、知的な遊び等、何でも載っているページを見つけました。

タケトンボの中には、昔からの一般的なつくりの他によく飛ぶトンボ等もあります。笛にはリード、ウグイス、スズムシ、そしてスライド等が紹介されています。蛙のゲロゲロや蝉のジージー、ガリガリの音を出すもの等、さまざまです。面白いです。

これら全てを手にとって見たことはありませんが、殆どは何処かで見たものです。それぞれに国民性はあるのでしょうが、基本的な仕掛けは万国共通のようです。そして、それぞれに長い歴史があることが嬉しいです。少し不思議な世界です。

ヒントの調達は、これら先人の英知からせざるを得ないようです。材料、デザイン、大きさ、仕組み等にはいくらでもオリジナリティーは発揮できそうなのです。

材料は木が前提です。しかし、硬い、柔らかい、軽い、重い、板目、柾目、節の有無等さまざまな選択肢があります。特にデザインにはそれぞれのセンスを反映させる余地はありそうです。単純性、清潔感、和(なご)み・・・等です。

ま、時間は無限?にありそうです。まずは試作づくりです。作品づくりには失敗の繰り返しが不可欠と認識しています。楽しみながら取り組むつもりです。


アメリカ東海岸でも大雪だそうです。この手ごたえのある稀有(けう)の雪に、先ほど名前がつけられたそうです。「snowmageddon(スノマゲドン)」です。聞いたことの無い単語です。ハルマゲドンを中心に、3つの言葉を合体させた造語だそうです。日本の文化とは少し違うようです。


不謹慎とは思うものの、つい、霧島の火山灰と雪とを比べている自分に気付きます。どちらがどうだからどうだ、ということは全く無いのにリアルに感じます。少しの休養が必要になっているようです。



2011/01/29(土) 19:58