「越冬事情」・・・踏み桟

低気圧が陸奥湾を横切る、という昨晩の予報です。警戒していたものの、早朝の沐浴(もくよく)時にはその気配は皆無です。しかし、明けた7:00頃からノタノタと降り出します。

つい昨日までは綺麗?に片付いていた庭です。それが、工房屋根に立てかけた梯子(はしご)にあれよあれやの間に積もっていきます。この梯子は昨日、屋根の上でテレビアンテナ修理のために使ったものです。朝には付着していなかった雪です。ドラマチックです。

話は飛びますが、単純な梯子(はしご)の部位にもそれぞれの名称があります。念のために、この文章を書くために調べました。一般的な梯子は左右に2本の柱があります。これが支柱です。

そして足を載せる横の桟(さん)が「踏み桟(ふみざん)」です。当たり前といえば当たり前のようですが、自信の無かったものです。

その細い「踏み桟」に午前中だけで20cmも積もりました。驚きの積雪です。実は、毎朝の雪の量はブロックの塀(へい)を見て判断します。ブロックは僅(わず)か10cmほどの幅です。しかし、降った分だけ積もっているのです。重宝(ちょうほう)しています。



今日の除雪は昼と夕刻の2回です。狭い道路にタイヤショベルを駆(か)るときは、運転手一人ではもどかしさがあります。

バケット(バケツ)から食(は)み出た雪が両脇にこぼれるからです。数回の往復の中、それを中央に寄せてくれるスタッフが居ることは非常に有難いです

1回目の昼にはご近所の皆さんも出張(でば)ってくださいました。ご高齢の皆さんです。遠くまで運ぶには大仕事です。それぞれの玄関の雪を出していただき、それをタイヤショベルで運び出す、というストーリーです。恐縮するものの、非常に効率の良い除雪です。


「工房事情」・・・姪孫

昨日、「カタカタ人形」に手を掛けました。滑り台に対して人形が1個不足しています。新しくつくることにしました。糸鋸盤(いとのこばん)で刳(く)り貫くだけです。

下半身と腕の長さ等は、滑り台の左右に打ち付けている杭(くい)と杭の距離と相関関係があります。1mmの誤差で作動しなくなるものです。

人形が大きい場合には人形を削ればいいだけです。しかし、杭の位置が固定されていることで、小さい場合には悲惨です。


勿論、予定した大きさでカットすれば良いのですが、どうしても大きく刳り貫く心理が働いてしまいます。その結果、多少の修正が加わることになります。

作業中、友人がお出でになりました。実は、彼の孫のためにもつくった「カタカタ人形」でした。完璧な出来では無い、サンプルとしてつくったものをお上げしました。少し恐縮するところです。

すると、『東京の妹の孫にも送ります。』、ということです。今度は外に出しても恥ずかしくない作品をお届けすることになります。

話は飛びますが、この『妹の孫』の表現が解らないところです。今回も、何でも知っているWEBにお訊ねしました。一般的には「姪孫(てっそん)」だそうです。

その孫が男性のときには「又甥(またおい)」、女性であれば「又姪(まためい)」なのだそうです。恥ずかしいながら、初めて聞く言葉です。


暮れた今は猛吹雪です。今の寒波はむこう数日続くようです。まだたまだ健在な将軍様です。特に明晩は大変な寒さのようです。

このような吹雪の日は、工房に篭(こも)っての「玩具(おもちゃ)づくり」に如(し)くことは無さそうです。

当面の課題がたくさんあります。今晩、そのプログラムを再確認するつもりです。

2011/01/28(金) 17:43