
昨晩、若干、10cmほど積もりました。今日もまた早朝、沐浴後の除雪です。
我が家のタイヤショベルは夏分には殆ど使うことはなく、除雪専用です。使い慣れない夏に駆るときは非常に億劫(おっくう)です。
しかし、冬は殆ど毎日使います。降雪が無く、運転しない日は、何となく調子が出なく、物足りなさを感じてしまいます。日常化の恐ろしさのようです。
庭のアプローチにはスノーダンプを使います。これまで数回片付けています。しかし、一晩の雪で元の木阿弥です。今は長靴でも間に合わない藪(やぶ)になっています。
今日も終日、工房生活です。まず、日常化している課題の解決です。並行して「看板」2題です。大きい看板は手をかけ始めてから3週間ほども経(た)っています。課題の山積する中です。時間のかけ過ぎです。

このところ当面している事実は、綺麗な「漆の乾き」です。これには気温と湿度が顕著に反映します。
更に、どうしても厚く塗る傾向があります。MAXを見極めようとする誘惑が絡(から)んでいるからなのでしょう。大抵は、その結果に手直しが待っています。
急がば回れ、は厭というほど叩き込まれてきた歴史があります。しかし、その都度、つい結論を早く導きたくなる人情がしゃしゃり出ます。
頓珍漢(とんちんかん)な例えですが、義理と人情、理想と現実、安易さへの逃避、他力本願、岐路の楽観、ケ・セラ・セラ等の表現にも似た次元です。
今日も手直しです。朝一番の塗り直しです。シワシワや気泡の跡をサンダーで除去します。その後、漆を使った塗り絵です。
ケ・セラ・セラとはいうものの、やはり、乾く過程に発生するかもしれないシワシワが気になります。何回も様子確認にお邪魔することになりました。幸いにも、夕刻の今現在ではまだ発生していません。
漆風呂には入らない大きさです。急遽、小さい部屋が乾燥室です。その部屋には朝から石油ストーブを焚いています。
しかし、就寝時には消さざるを得ない火です。今晩の最低気温はマイナス5℃の予報です。室温は一気に20℃以上も下がります。しかし、この好条件でない中での乾燥の推移は、一度は体験しておくべきでもあります。
勿論(もちろん)、結果が不本意であればまたまたやり直せば良いだけです。とはいうものの、何とか乗り越えていただきたいところです。
昨晩、K社長さんから催促がありました。「行燈(あんどん)」です。実は、30個ほどの下ごしらえは半年前に終えています。
しかし、緊急と認識していなかったことで一休みをしていました。女将(おかみ)さんがヤキモキしているようです。そろそろ腰をあげるべきのようです。